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女子ボクシングのルール

試合自体は男子と同じ。

もっとくわしく女子ボクシングのルール

を参照。

 

女子ボクシングの階級

女子ボクシングの階級を参照。

日本人初の 女子プロボクサー

日本人初の 女子世界チャンピオン

 

高築正子

たかつき まさこ

 

1976年

アメリカでデビュー

 

 

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シュガーみゆき

1997年

IWBF

ストロー級

詳しく

hayasugar

日本人初の 女子WBCチャンピオン

JBC認可後初の日本人女子世界チャンピオン

 

菊地奈々子

きくち ななこ

 

2005年

WBC

ストロー級

菊地奈々子 Nanako Kikuchi WBC champion

 

天海ツナミ

てんかい つなみ

 

2008年8月

IFBA

スーパーフライ級

天海ツナミ Tenkai Tsunami  IFBA Champion

・菊地奈々子 選手の最新記事は こちら

天海ツナミ 選手の最新記事は こちら

日本人初の 女子WBAチャンピオン

 

天海ツナミ

てんかい つなみ

 

2009年2月

WBA

スーパーフライ級

試合詳細

天海ツナミ Tenkai Tsunami  WBA Champion

→ 女子ボクシングの最新情報は

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世界の女子ボクシング

 1989年にデビューして女子プロボクシング初のスターとなったクリスティー・マーティン(アメリカ)、オランダ出身で無敗のルシア・ライカー詳しく)などの活躍で活況を呈したアメリカの女子ボクシングは、モハメド・アリの娘レイラ・アリの出現で2005〜2007年ぐらいに人気の頂点を迎えた。

 同じ頃、ドイツでは『ボクシングクイーン』レギーナ・ハルミッヒ(ドイツ)が偉大なスターとして一時代を築き、軽量級女子でありながら男子ヘビー級トップボクサーのクリチコ兄弟と並ぶほどの絶大な人気を獲得(2007年に引退)。

 ハルミッヒのあとをつぎドイツ3人娘と呼ばれたスージー・ケンティキアンアリシア・グラフイナ・メンツァー、その対抗馬としてイスター・ショウテンラモーナ・キューネナディア・ラオウイなどがハイレベルな激戦を繰り返して人気を継承したが、2010年にイスター・ショウテンの引退、イナ・メンツァーの王座陥落、EU経済のあおりで国営テレビ局が中継から手を引くなどの事件がほぼ同時に発生したことでドイツは現在は一時ほどの勢いを失っている。

 しかし、ヨーロッパでの女子ボクシングの人気は依然として高い水準にあり、WBO/WBC/WBA三団体統一王者のセシリア・ブレークフス(ノルウェー)、WBC王者フリーダ・ウォルバーグ(スウェーデン)などの北欧勢が高い技術とスター性で多くのファンを引きつけている。

イナ・メンツァー Ina Menzer

イナ・メンツァー選手

 アメリカにはホリー・ホルムチベール・ホールバックメリッサ・ヘルナンデスエレナ・リードなどのトップ選手が活躍しているが、レイラ・アリ引退後にテレビ中継が減少してからは総合格闘技の人気に隠れてあまり日が当たらない不本意な状況となっている。女子ボクサーの層の厚さと充実度ではおそらく世界一でありながらホリー・ホルム、チベール・ホールバック、エレナ・リードというトップどころが総合格闘技とボクシングを掛け持ちしているのが2010〜2011年のアメリカ女子ボクシングの現実。

 カナダではオリビア・ゲルーラリンゼイ・ガーバットジーニー・ガーサイドジェシカ・ラコッチージェリーナ・マジョナビッチという世界最高クラスの精鋭が同じフェザー級周辺に集まって激戦を繰り返すという珍しい状態が継続中。

 メキシコではアナ・マリア・トーレスジャッキー・ナヴァという二人の国民的大スターが男子のトップと変わらない人気を誇り、このふたりを中心に多くの女子ボクサーが活発な活動を展開中。WBC暫定王者から正規王者に昇格したマリアナ・フアレス、若手の成長株アリー・ムシーノなどスター候補も豊富で、一大勢力を築いている。

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ジャッキー・ナヴァ選手、アナ・マリア・トレス選手

 南米ではアルゼンチンの雌虎ことマルセラ・アクーニャが破壊力あふれるファイトで女子ボクシングの大人気を作り、絶対的な地位に君臨していたが、政界に進出するため2010年に引退。彼女の跡継ぎとして期待されるジェシカ・ボップも順調に戦績を重ね、実力派としての風格を磨いている。ファイタータイプのエリカ・ファリアス、技巧派のデボラ・ディオニシウスと個性豊かな新勢力も続々登場中で女子ボクシング大国の形を作りつつある。

アジアの女子ボクシング

 韓国、日本、タイなどでプロ選手が活動し、それぞれの国に世界チャンピオンが存在するが、欧米との交流が少なく、実態は世界の動きから孤立している。

 北朝鮮で育成されているアマチュアボクサーたちがアジア最強軍団と目され、かつてはリュ・ミョンオクというWBC王者がいたが、継続的に王座を防衛する状況にないために王座は剥奪され、その後はプロに参戦する選手は途絶えている。

 中国もアマチュアでは実力者が多く世界大会の上位に進出を果たしているもののプロに転向する選手はまれ。戦績やライセンスの管理も不透明で、そもそもプロボクシングという概念が育っていない状態。

 ムエタイ帝国であるタイとオーストラリア、ニュージーランドは、ボクシングとムエタイを兼業している選手が多く、アジア圏での対戦者供給源として大きな機能を担っている。しかし、兼業が多いということは逆に言えば「ボクシングに特化した選手が少ない」ということであり、日本、韓国などのタイトルマッチに出て来る選手でも技術的には中級以下の場合が大部分。しかし、エリン・マクゴーワン(オーストラリア)など、世界のトップに肩を並べる国際級のボクサーも出て来ている。

 韓国は数年前には何人もの世界王者を有して女子ボクシング王国と呼ばれていた時期もあったが、そのほとんどが競争率が低い階級のタイトル戦を積極的に誘致して自国開催で得たものであったため、世界王者としての説得力に欠ける場合が多く、人々の支持を得ることに失敗。タイや中国の無名選手との試合も多く、勝っても人気には結びつかない状態が続いている。その中で、IFBAストロー級王者のパク・ジヒョン選手はアメリカ、ヨーロッパ、アジアの評価の高い選手と次々に防衛戦をおこなって勝利を重ねており、確かな実力を誇っている。

 日本では1990年代からシュガーみゆき菊川未紀などの実力派のボクサーが存在し、ほぼ独力で活動していた。2008年からJBCが女子ボクシングの存在を認めて試合の公認を開始したが、男子の基準に準じてWBCとWBA以外の王座を認めないとの態度を女子にも当てはめたため、女子専門のメジャー団体であるIFBA、WIBA、WIBF、男女両方でのメジャー団体であるWBOなどの王者とは交流することが出来ないという半鎖国のような状態となってしまった。

 世界的に見ればWBCとWBAだけで活動する女子王者は非常に少なく、たいていの女子王者はそれ以外の団体のベルトも保持している。そのような選手を除外して対戦相手を捜さなくてはならないという条件では、日本人選手はなかなか世界挑戦の機会を見つけられないし、運良くWBCとWBAだけしか持っていない王者を倒してベルトを得たとしても、防衛戦では他団体王者との統一戦を組むことが出来ず、その結果、いくら実力を備えていても世界的な知名度や評価はなかなか上がらないという悪い状況となっている。

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天海ツナミ選手

 最近になって、トリニダードトバゴでWBA防衛戦を戦った多田悦子、メキシコでWBCタイトルに挑んだ山口直子などが名前を知られつつあるが、現在でも、海外で実力に見合った高い評価を得ている日本人選手は、JBC非公認時代にさまざまな団体のトップ選手と戦った実績がある風神ライカただ一人というのが本当のところ。

 WBCの本拠地があるメキシコでさえ他団体の女子王者が次々生まれており、お隣の韓国のトップ選手であるパク・ジヒョンキム・ジュヒも他団体王者という状況を見た時、WBCとWBAしか認めないという立場を続ける限りは、日本人選手の海外のトップ選手との対戦機会は減って行く一方。

 1日も早くJBCは「WBCとWBAだけ」という拘束を解き、日本の女子選手たちに夢や未来への可能性を返すべきである。

各選手の関連記事

 

・スージー・ケンティキアン(ドイツ)WBO/WIBF/WBA世界フライ級チャンピオン 関連記事

・イナ・メンツァー(ドイツ)WBO/WIBF/WBC世界フェザー級チャンピオン 関連記事

・アリシア・グラフ(ドイツ)WIBF/GBU世界スーパーフライ級チャンピオン 関連記事

・ホリー・ホルム(アメリカ)WIBA世界ウェルター級チャンピオン 関連記事

・カリーナ・モレノ(アメリカ)元WBC世界ミニマム級チャンピオン 

・天海ツナミ(日本)WBA世界スーパーフライ級チャンピオン 関連記事

・菊地奈々子(日本)OPBF東洋太平洋スーパーフライ級チャンピオン 関連記事

・風神ライカ(日本)OPBF東洋太平洋ライト級チャンピオン 関連記事

 

・レギーナ・ハルミッヒ(ドイツ)元WIBF世界フライ級チャンピオン 関連記事

・ルシア・ライカー(オランダ)元WIBO世界ライトウェルター級チャンピオン 関連記事

・レイラ・アリ(アメリカ)元WIBA/WBC世界スーパーミドル級チャンピオン 関連記事

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